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素敵な映画
2009-12-01-Tue  CATEGORY: 雑記
昨日の深夜、家に帰ってひと風呂浴びて、TVを点けたらある映画が
放映されていました。

「ジョーブラックをよろしく(Meet Joe Black)」

以前にも観たことがあるのですが、昨日観た時は全然印象が違って
いました。

最初に観た時はただブラッド・ピットが美しい映画なのかと思って
ましたし、その程度の認識で観ていたから特に何も思わず。

でも昨日は本当に美しい映画だと思ったし感動もしました。


「死」そのものですらその輝きと温もりにその場を去り難くなる。

なんて人生は素晴らしいのだろう。

そんなことをひしひしと感じることができました。

あらすじはさておき、何といってもアンソニー・ホプキンスの演技が
素晴らしかった。彼は敢えて役作りの為の研究はせず、シナリオに沿
って役作りを行う俳優ですが、その作品が要求する人物像を綺麗に演
じきっていた。

冷徹な実業家が死を目前にして公私の懸案に一つ一つ向き合い、憂い
のない人生を残りの時間で作っていく。
家族への深い愛、真摯に向きあってきた仕事に自分なりの答えを出し
ていく下りはしみじみと感動します。

ブラッド・ピットの演技もまたよかった。

純粋無垢な青年と思慮深く沈鬱な「死」そのものを上手に演じ分けた
と思います。今無防備な笑顔で微笑んだかと思えば次のシーンでは冷
酷な「死」が顔を覗かせる。
ラスト近くでスーザンと向き合うシーンではその表情が刻々と変わり、
その内面の変化が彼の演技を通して読み取ることができる。

出演俳優の演技もよかったけど、映像も瑞々しくて綺麗だし、シナリオ
も素敵だったと思う。

ビルが愛娘スーザンに贈った言葉。
 
「君は私の人生に意味を与えてくれた」

ビルが旅立つ前に「死」に語った言葉。

「それこそが人生だ」


その道を歩きながら何かしら意味や意義を求めたくなるのは性かと思います。
けれど、そのものの何たるかはきっとわからない。わかった気になることは
できるかもしれないけど。

その場所に立って、初めて見えるもの。そしてそのための今まで。

辿り着きたいその場所に向かうために費やしてきた人生。

最後にそう思えたなら最高でしょうね。去り難くも素晴らしい人生だったと。



なんとなく、そんな話をかしゆかとしてみたいな。

この映画、1934年に封切られた「Death Takes a Holiday」のリメイクで
第19回ゴールデンラズベリー賞の最低リメイク・続編賞を獲得してしまって
いるのですが、僕にとっては名作ですw
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