アイコンとして稀有な存在・Perfumeを応援する日々の記録
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Perfume三昧、ちょっと愚考
2010-01-03-Sun  CATEGORY: perfume
を実家で楽しんで参りました。

私神奈川の奥地、いきものがかりのお膝元に暮らしているのですが
ここは飽くまで仮住まい。
だから家具調度、その他諸々は必要最小限度に留めています。その
為AV機器は大変貧弱なものしか装備しておりません。従ってTV番組
の録画等は専ら実家の方でやっています。実家はCS放送も映るし。

実家に帰って紅白を改めて見直し、CDTVを見て、PV集を眺めて一人
悦に入り、直角二等辺三角形TOURのM-ONver.を視聴。

いや~15日はかなり良い席で見ることができた為に自分がバカ面して
映りこんでおりましたねw楽しかったんだなぁ。
LIVE映像はやはり映像とはいえ、番組の都合上切り取りのように放映
されるものよりも尺も長く、より3人の魅力を見てとれる気がします。

その映像を見ながら兄貴を捕まえてPerfume談義を半ば無理やりしてきました。

彼は特に音楽を愛好するわけでも特定の歌手を推すわけでもない人。

彼の感想は以下のようなもの。

①女の子のグループっぽい売り方をしていない(どっちかといえば男性グループの
 それのよう)
②ライブの演出は豪華(カネかかってそう)
③のっち以外の2人の区別がいまいちつきづらい
④在る意味高級感のある売り方(近いこと、手が届きそうなことを売りにしていない)
⑤ヴォーカロイドみたいだけど、生の声を使って効果的に演出している
⑥単品売りをしない方がいい(いつも3人で出てくるところに好感が持てる)
⑦大事に育てられているように見える(そうなのかただ売り方を心得ていないのか)
⑧急激に売れた昨年一昨年、今年は大丈夫か(空中分解しないか)
⑨プロデューサーの力量で良くも悪くも左右されるのではないか(当たり前だが)
⑩俺はのっちが好きだ

いくつかどうでもいい情報もありますが興味深い意見もありました。

彼にしても既出の歌手とは色んなところが異なるところは感じるらしいです。だから
どの路線を比較対象にすればいいのか大変悩むところのよう。アイドルとして見ても
ここ最近の流れとは違うし、ちょっと前のSuper monkeysを従えていた頃の安室やSPEED
のようなアイドルアイコンだけど歌やダンスでも売るグループともどこか違う。
そこら中のTVに出まくることもなく、基本的には音楽番組の中で勝負しているから音楽
を中心にやっているんだろう、というご意見。
実際はバラエティもやっていて冠番組があったことや最近食わず嫌い王に出てたことを
話すと意外そうでした。軸足はそこにおいても色々やるんだね、と。


TV番組、特に地上波の影響力って以前に比べたら格段にその地位を下げていると思います。
歳末のような時期にはみなさん団らんの中にTVを置くことが今でも定番ですがそれにしても
昔とは比べるべくもない。
だから彼女達を露出させる選択肢、売り込む側としては沢山用意しておきたいでしょう。
そういう面で彼女達はとても恵まれていて、TVにも出られるしロックフェスにも出られる、
ラジオにも出られるし、ライブでも大きい求心力を有する。
ただその分売り込む主戦場を定めづらいですね。以前であればとにかくTVに突っ込んで
おけばそれで事足りるくらいだったと思います。旬の歌手はどんな時でもTVをつければそこ
に映っていたし、それで認知度を上げられた。今はそれだけでは足りないので色んな場所
に出て行って色んなことをやる。

寧ろ今の時代はPerfumeに限らずユニバーサルに売れようとすれば以前よりもずっと雑多
な場所でいろんなことをやる必要があるんでしょう。小商圏の中で独自性を出すバンドで
あってもそれは逃れようのないことなのかもしれません。きっと音楽を消費する層は減って
いる。というよりムードで買う余裕を失っているんでしょう。

だから我々はこうだから、というポリシーのみではきっと先行きが不安定。

音楽であってもプロダクトアウトではなく、マーケットインの考えを持ちこむ必要がある。


Perfumeはきっとその点を強く意識しているグループでしょう。彼女達はインタヴュー等
でもよく語られるように、どのようにお客さんを満足させよう、ということを前提にして
様々なことに挑戦してきている。中田さんにしても自由な創作活動の中にも売れることを
しっかり意識している節がある。まぁそうだからこそプロなんでしょうが、芸術家肌の方々
は得てしてプロダクトアウト的思考をお持ちの方が多い。アマチュアに留まってでも好きな
ものを創りたいという方が結構いるのもその表れでしょうか。どんなにいいものでも売れる
ことを考えないものは趣味の域を出ません。

ただ売れようが前面に出過ぎるとこれはまた逆効果になってしまう。

音楽は芸術作品ですから消費財ではないんですよね。今までは半ば消費されることを前提に
業界の主要な部分が回っていたようにも思います。それは一つ一つのものの価値を廉価に感
じさせてしまいます。
Perfumeは昨年シングル1枚、アルバム1枚のリリースに留まりました。寂しいというご意見
も多いようですが自分はいいんじゃないかと思います。
以前よりももっと一曲一曲を味わった方がいいと思うし、次への期待をじっくりと高めても
いいんじゃないかと思うからです。創作物ですから創り上げられたならリリースをしてもい
いでしょうけど矢継ぎ早に出す必要もないでしょう。飽くまでマーケットから忘れられる程
ではいけないでしょうけど、隙間は本人達がパフォーマンスをすることで埋めていくことが
できるでしょう。

音楽業界にしても縮小均衡をして需給のバランスを取る時期に来ているはずです。

これは既存業界にとってはマイナスかもしれませんがPerfumeのようにパフォーマンスを純化
させることでより魅力的になる素地を持つ方々にとっては追い風かもしれません。というより
そうであったあるべき像に全体が戻るいい時期かもしれません。

Perfume、それほどのファンでない人にも大まか過たないイメージを創れているとすれば、
売り方の舵取り次第でもっと大きく成長できるはずです。数字的に売れる、ということだけ
でなく、彼女達がより高みに登ることができるという意味においても。

2010年、今年のPerfume、実に興味深いw

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