アイコンとして稀有な存在・Perfumeを応援する日々の記録
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変容するPerfume
2010-04-06-Tue  CATEGORY: perfume
トゥワー大絶賛の記事を上げ、新曲『不自然なガール/ナチュラルに恋して』
についてもヘビーローテション中のぱふゅオタでありますが、どこかで少し
引いて見ている部分があることを否定しません。

そもそも自分にとってのPerfumeとはどういう存在か。

最近の自分、という断りを入れれば活力をくれる存在であるし、見ていて
掛け値無しに楽しい存在。恐らく無くてはならない存在です。

では最初からそういう思いで彼女達を見ていたのかと言われれば間違いなく
違います。最初は3人の人となりも知らなかったし、あ~ちゃん、のっち
かしゆかという個体識別もなく、髪の長さが長い、中くらい、短い程度の
ひどく抽象的な認識であったと思います。

最初にPerfumeに触れたのはACのCMをNHKで見た時。

面白いメロディの歌に乗せてゴミと緑を模したダンサーの中で不可思議な
ダンスを踊る高校生くらいの女の子達。目を引いた、というより耳を引いた
という方が正確だし、そもそもの印象は「へぇ、NHKも民放みたいにCMの
まねごとをするんだな」という程度でした。

当時TVはほぼNHKから眺め始める習性があった為、かなりの頻度でそのCMを
見る機会があったわけです。聴く度に印象的なその曲を当時覚え始めた携帯
の着うたで落とし、良く通勤で聴くようになりました。でもそれ以上には中々発展
しませんでした。

その次にPerfumeに触れたのはポリリズムの翌年にリリースされた『Baby Crusing love』
これに触れたのは間違いなく前年のポリリズムを歌う子達と同じだから、という理由から。

PVを見ることもなく、通勤時の耳の御供に置いていた、という感じ。

その後身辺で色々な変化が在り、そのバタバタが少しずつ収まり始めた秋口に
PCでの動画漁りを覚えました。今までMTVやPPVでしか見られなかったMVやPVが
見られる、というところに魅力を感じて色々なものを見てました。

その中で同僚からの紹介もあって見たPV。

『マカロニ』

これには大変に衝撃を受けました。8mmのざらざらした映像の中でニコニコと
笑ってはいるもののどこか儚げで触れなば落ちん、という風情の女の子。
柔らかな残照、秋の日の昼下がりから夕暮れ、今まさに終わろうとする一日を
切り取った映像美。
適度な余白があり、つかず離れずという距離を絶妙に表現する歌詞。まるで
秋の日の空に透き通って消えていってしまうような存在感。明けかけの空に
残る真白い月のような頼りなさが言いようもない寂寥感を演出した名曲。

私が最初にPerfumeの魅力として認知したのはこの寂寥感であったのかも知れません。

18から19歳くらいの女の子は会う度にその表情を変えていきます。今日見せた
その顔に出会う事は二度と無い、と思わせるくらいに日々大人へと近づいていく。
未完成であり、様々な何かであった要素が徐々に一つのものに収斂されていく
過程はそれを見守る者として頼もしくもあり、また心寂しくもある。

その未完成な振れ幅こそが唯一にして無二の魅力たり得る。

私が未だにベストなアルバムは『Complete Best』だと思っている要因はこの
辺にあると思います。まるでおもちゃ箱のような構成。エレクトロなものもあ
ればまさにテクノポップ、アイドルポップと言わんばかりの曲もあり、その実
詞は世間を斜に見たような一筋縄ではいかないものや、何重にも意味が取れそ
うなものもある。

そこにあるのかと思えばあちら、あちらかと思えばそちら。

音の定位が変化するように聴こえ方が、聴き方が変わっていく。

まるで蜃気楼を追いかけるような感覚とでもいいましょうか。どこまで行って
も彼女達には追いつけない。でも、追いかけずにはいられない。捕まえたと思った
それは最早通り過ぎた彼女達の影。


I still love キミのことばっか まだ離れないの

あの日あの場所で 凍りついた時間が

会えないままどれくらい 経ったのかなきっと

手を伸ばしても もう届かない


そう、もうこの歌詞の通り。そんな思いをずっと抱えて彼女達を見ている気がします。
いつの頃からか振れ幅が小さくなり、以前よりもずっと確かなイメージを持って彼女達
は自分の目に映るようになりました。あ~ちゃん、のっち、かしゆか、そしてPerfume。
それぞれが確固たる像を結び始めた。

それは当然ポジティブに受け止めるべきことだし、魅力もまた本当に数多いのです。

かしゆかは「受け止めて下さい、私達ももうハタチなんです。」と言いました。

受け止めているつもりです。実際私が彼女達を本格的に認知した時、彼女達はもう
ハタチでしたし。

色んなものに刺激を受けて、どう在りたいかを考えて今の彼女達があるのだし、
そこには様々な葛藤があったでしょう。そもそもPerfumeに「今の」、「以前の」
なんてものを棲み分けさせることこそがナンセンスだと思います。10年かけた思い
があって、5年かけた研鑽の日々があって、3年かけた慈しみの日々が今のPerfumeを
作っている。

だからこそもっと色んなPerfumeが見たい。

どの子が誰ちゃんだかわからないけどすごい3人組。なんていう形容がハマるか
わからないけどとにかくすごいっていう思いだけは確かに持てる。

そんなPerfumeを今後も見たい。

だからずっと追いかけるし、応援するし、いつも見ている。ま、出来る限りw



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