アイコンとして稀有な存在・Perfumeを応援する日々の記録
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Perfumeの熱感(のっち)
2010-08-09-Mon  CATEGORY: のっち
RIJF2010、その夏の一日。

去年Perfumeに誘われて初めて出かけた夏フェス、あまりの楽しさに
身も心も虜になった。

今この時を称え、刹那に全てをかけるように艶奏し、絶唱する者達。
顔全体、体全体よりも更に大きく広く、音にその想いを乗せて届ける
表現者たちの競演に抗しがたい魅力、熱感を感じた。

そこに横溢するのは今この時しか出せないうねり。

やはりここに尽きるだろうし、ライブといえば生が大前提。それこそが醍醐味。

そういう意味での熱感とは対極にいるように感じるのがPerfumeかもしれない。

最近ライブでの生声が以前よりもより明確に聴こえてくるようになった。

けれどもやはり彼女達は大部分歌わないし、楽器を演奏するわけでもない。
詞も曲も提供されたもの、ダンスにしても振りつけられたもの。彼女達は
それをひたすらプレイするのがスタイル。

もちろんそれらは彼女達の個性を熟知した方々によって誂えられたもので、
それを自分達の文脈に翻訳をして自分達の言葉でしっかりと表現している。

ただそれでも疑問はぬぐえないのじゃないだろうか?

歌いもせず、演奏もせずに何故ロックフェスに出るんだ??

考えずに楽しめよ。それが一番だ。

言い得て妙だ。確かに考えずとも楽しめる。考えない方が楽しめる。だって
素晴らしい音楽だし、素晴らしいダンスだ。そして何よりも彼女達の声は魅
力的だ。あの揺らぎは彼女達にしか出せないのだからそれでいい。

ただ疑問を投げかけられる度に分かりやすく魅力を伝えられないことがもどかしい。

唯一無二の答えなんてないし、何か一つだけの解は求められない。

でも、それでも今回ステージでアクトするのっちの姿から途方もない熱感を
感じた僕はそれを一つの答えとしたい。

艶然と微笑む姿も魅力的な3人だけど、のっちは大半の曲で微笑まない。
それどころか何かを求めているようにどこかをじっと見つめている。時に
視線が虚空を彷徨い、突然何かを捉えたように輝きを増す瞳。

感情の昂ぶりと共に紅潮し、悩ましげに歪む表情、何かに到達したくて猛り、
やがて透徹した静謐に辿り着く。

伝えたいこと、届けたい想い。共有したい空気。感じて欲しい今。

内にあるものをどうにしかして外に出す為の道具。歌、演奏、etc…。

そこに何を用いようが目的が果たされるなら道具の違いなんて些細なもの。

彼女がライブで迸らせる熱感は実に原始的で分かりやすく胸を打つ。
あ~ちゃんにしてもかしゆかにしてもそれは同じだけれど、のっちの
それは数段単純で明快。

僕も生の歌が好きだし、生演奏が好きだ。それは歌う事、演奏する事
で伝わる感情がより明確になるから生が好きなのだ。

生の「歌」、生の「演奏」がキーなのではなく飽くまで「生」がキー。

「生」のPerfumeには雄弁な説得力があり、ライブでより明快な文脈で
疑問に答えてくれるのは「生」ののっちだと思う。

是非、ご覧あれ。
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コメント

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コメントluvzawa | URL | 2010-08-11-Wed 00:49 [編集]
> 何故ロックフェスに出るんだ??


”ROCK”の意味する、揺さぶる。

揺さぶられるから。


ROCK YOU,ROCK ME.


LIVE職人たれ。
Re: luvzawaさん
コメントakira | URL | 2010-08-11-Wed 03:38 [編集]
コメントありがとうございます♪

> ”ROCK”の意味する、揺さぶる。
>
> 揺さぶられるから。
>
>
> ROCK YOU,ROCK ME.
>
>
> LIVE職人たれ。

泡沫を手にしたいが為に解釈を試みるも
掌に残るはただ一片の言の葉。
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